任意 指定パラメーター

以下のパラメーターは、VT340 端末上でのセットアップの選択項目に対応しています。
画面イメージ反転
前景色と背景色を反転させるには、このボックスにチェックを付けてください。
ユーザー機能ロック
以下の機能をホストが変更できないようにロックするためには、 このボックスにチェックを付けてください。
  • 自動折り返し
  • キーボード・ロック
  • 画面イメージ強調反転
  • タブ停止位置
自動折り返し
現在行が「行の終わり」に達するたびに、VT エミュレーターに 改行を行わせたい場合には、このボックスにチェックを付けてください。
自動返答メッセージ
接続が確立された後、VT エミュレーターに自動でメッセージをホストに送信 させたい場合は、このボックスにチェックを付けてください。
マウス・クリックでカーソル移動
セッション・ウィンドウの表示スペースで左マウス・ボタンをクリックしたときに カーソルが移動するようにする場合には、このオプションを選択してください。
応答メッセージ
通信が確立したときにホストに送信するメッセージ (最大 31 文字) を 入力してください。
隠す
このボックスにチェックを付けると、返答メッセージが構成ウィンドウに表示されません。いったんメッセージを隠すと、「隠す」のボックスは無効になり、変更されるまで、メッセージは隠されたままになります。
ユーザー定義キーロック
ユーザー定義キーをロックするには、このボックスにチェックを 付けてください。例えば、「ユーザー定義キーロック」を選択して、F6 から F20 のキーの値を定義することができます。こうすると、これらのキーは定義された値でロックされ、ホストが再定義することはできません。
透過モード
VT エミュレーターに対して、制御文字を解釈するのではなく、表示させるように するには、このボックスにチェックを付けてください。
VT ID
選択されたモデルの属性が、ホスト・コンピューターに送信されます。以下のいずれかを選択します。VT100 IDVT101 IDVT102 IDVT220 IDVT240 IDVT320 ID、または VT340 ID
ヒストリー・ログ (History Logging)
このオプションを使用可能にすると、画面の上部マージン行から スクロールオフされたテキストが、VT ヒストリー・ウィンドウにログされます。上部および下部のマージンは、ホスト・アプリケーションでスクロール領域を定義するときに設定されます。
ヒストリー・ログのバッファー・サイズ (History Logging Buffer Size)
このリストは、ヒストリー・ログ・バッファーで使用可能なサイズの中から 1 つを 選択するときに使用します。選択項目は、16KB、32KB、64KB、128KB、および 512KB です。デフォルトは 64KB です。
活動記録ログ - 拡張
Erase in Display コマンドによって消去されるデータは、ヒストリー・ウィンドウに 取り込まれます。詳しくは、拡張ヒストリー・ログ (Enhanced History Logging)を参照してください。