Get Request Completion (125)

3270 5250 VT
はい いいえ いいえ

Get Request Completion 関数によって、 アプリケーションは EHLLAPI に対して前回発行した非同期の関数要求の状況を判断して、データ・ストリングを再び使用する前に関数パラメーターのリストを取得できます。この関数は、Read Structured Fields (126) や Write Structured Fields (127) などの関数を前回呼び出した際に、ユーザーが非同期の (A) 完了を指定した場合に限り有効です。

Get Request Completion 関数が必要な非同期要求はそれぞれ、非同期要求から固有の ID を戻します。アプリケーションはこの ID を保管する必要があります。この ID は、必要な要求を識別するために Get Request Completion 関数が使用する ID です。ユーザーは、この関数を使用する際に、以下の 3 つの要求オプションを 指定できます。
  1. 関数の要求 ID およびブランク以外のセッション短縮名を指定することにより、 アプリケーションは特定の非同期関数要求を照会または待機できます。
  2. X'0000'という要求 ID とブランク以外のセッションの短縮名を指定することにより、アプリケーションは特定のセッションの最初に完了する非同期関数要求を照会または待機できます。