戻りパラメーター

バイト 定義
標準 拡張  
5–6 11–12 完了した非同期関数の関数番号 (126 または 127)。(戻り値)
7–10 13–16 完了した非同期関数呼び出しのデータ・ストリングのアドレス(アプリケーションは要求が完了するまでデータ・ストリングを再度使用することができません)。(戻り済み)
11–12 17–20 完了した非同期関数呼び出しのデータ・ストリングの長さ。(戻り済み)
13–14 21–24 完了した非同期関数呼び出しの戻りコード。(戻り済み)
戻りコード 説明
0 Get Request Completion 関数は正常終了しました。
2 パラメーター指定でエラーが発生しました。
9 システム・エラーが発生しました。
38 要求された関数は完了しませんでした。
42 該当する要求がありません。
戻りコード 38 と 42 には、次のような相違点があります。
  1. 戻りコード 38
    1. 特定の要求 ID とセッションが要求された場合、セッションと ID の両方とも 検出されたにもかかわらず、要求が保留されている (完了状態でない)。
    2. 要求 ID ゼロと特定のセッションが要求された場合、指定されたセッションに 保留されている要求があるが、それらの要求は満たされて (完了して) いない。
    3. 要求 ID ゼロとブランク・セッションが要求された場合、保留されている要求が 見つかったが、どれも要求が満たされて (完了して) いない。
  2. 戻りコード 42
    1. 特定の要求 ID とセッションが要求された場合、特定の要求 ID が 保留状態でも完了状態でも検出されない。
    2. 要求 ID ゼロと特定のセッションが要求された場合、その特定のセッションに 保留要求または完了済み要求が含まれていない。
    3. 要求 ID ゼロとブランク・セッションが要求された場合、 保留要求も完了済み要求も検出されなかった。