FTP 構成の作成

「スタート」メニューから、「スタート」->「HCL Z and I Emulator for Windows」->「ユーティリティー」->「FTP クライアント」をクリックして、FTP クライアントを開きます。
メニューから、「通信」->「構成」をクリックします。
「接続」タブで、オプションを選択します。
- FTP サーバーのホスト名または IP アドレスを入力します。
- デフォルト値を変更する場合は、「接続」グループ・ボックスから必須指定のオプションを設定します。
「ログオン」タブをクリックします。
- ユーザー名とパスワードを入力する。
- リモート/ローカルのホーム・ディレクトリーの値を入力します。これにより、接続が確立されると、クライアントが指定したこれらのディレクトリーをリストします。
「ファイル転送」タブをクリックして、ドロップダウン・リストから転送モードに対して適切な選択を行います。必要に応じて、「転送リスト・ファイル」を参照して選択します。
「SSL」タブをクリックして、セキュアな FTP のためにセキュリティーのパラメーターを指定します。SSL はオプションで、デフォルトでは有効になっていません。
- 「セキュリティーを有効にする」にチェック・マークを付けて、SSL セキュリティーを有効にします。
- 接続のセキュリティー・プロバイダーを選択します。
- 接続のチャネル・セキュリティー・パラメーターを入力します。
- 2 つのオプションから、クライアント認証方式を選択します。
「ランタイム設定」タブをクリックします。
- ファイル転送中にターゲット・ファイルが存在する場合に行うアクションを入力します。
- 「開始コマンド」では、接続が正常に確立された後に実行する FTP コマンドのコンマ区切りのリストを指定できます。
- 「ホスト証明書検証をパススルーする」では、FTP クライアントがサーバーの証明書検証をバイパスして、ハンドシェークを正常に完了できます。
「OK」をクリックして、構成ダイアログを閉じます。
「通信」->「接続」または「接続」ボタンをクリックして、ホストに接続します。