カスタム・インストール
カスタム・セットアップ用のデフォルトの機能選択は標準セットアップと 同じですが、カスタム構成では機能選択をご使用のシステムに合わせて変更することができます。カスタム・インストール・セットアップを継続する場合は、
- 「カスタム」セットアップ・タイプを選択してボタンをクリックします。「次へ」をクリックして先に進みます。
- 英語言語製品が自動的にインストールされます。システム・デフォルト言語ロケールと英語のみがデフォルトです。インストールする任意の追加言語を選択します。「次へ」をクリックして先に進みます。Z and I Emulator for Windows がディスク・スペース所要量を 計算中であることを示すパネルが表示されます。 注: インストールがこの点を過ぎると、インストール・タイプを変更することはできません。したがって、インストール・タイプを変更したい場合は、 「アプリケーション・データ」パネルでインストールをキャンセルし、新規インストールを始める 必要があります。
- 「カスタム」セットアップ・ダイアログがオープンし、 インストールしたいプログラム機能を選択するように プロンプトが出されます。選択可能なサブ機能を持つ機能もあります。特定の機能のサブ機能を表示するには、 機能名の左方のプラス符号 (+) をクリックします。
「機能の説明」が 「カスタム・セットアップ」ウィンドウに組み込まれています。機能をクリックして、機能選択ツリーの右に説明セクションを 表示させると、その機能の説明がお読みいただけます。機能の説明では、それぞれの機能についての基本的な 情報だけでなく、インストールで必要なディスク・スペースについても説明します。それぞれの機能についてのディスク・スペース要件の詳細の情報は、「ディスク・スペース」ボタンをクリックしてご覧ください。選択可能な機能については、機能の選択を参照してください。機能のインストール・オプション の説明は、機能のインストール・オプションを参照してください。
- 「カスタム・セットアップ」ダイアログから、 Z and I Emulator for Windows がインストールされるディレクトリーを変更することができます。他のインストール・ディレクトリーを選択するには、「変更」ボタンをクリックします。
- お客様の機能選択項目を作成し、インストール・ディレクトリーを確認した後で、「次へ」をクリックしてインストールを継続してください。 注: 宛先ドライブに十分なスペースがない場合は、 他のロケーションを選択するようにプロンプトが出されます。
- 「アプリケーション・データのロケーション」ダイアログがオープンします。以下の アプリケーション・データのロケーション・オプションから選択します。
- ユーザーのアプリケーション・データ・フォルダー ([UserProfile]\Application Data)
- すべてのユーザーの共通アプリケーション・データ・フォルダー (All Users\Application Data)
- 従来の専用ディレクトリー
- 「自動移行オプション」ダイアログが表示されます。デフォルトでは、「プロファイルの自動移行」ボックスがチェックされています。このチェック・ボックスをクリアすると、移行は行われません。ユーザーが 選択可能な移行選択項目は、 「アプリケーション・データのロケーション」ダイアログで提供した情報に基づいています。「アプリケーション・データのロケーション」ダイアログについての情報は、ilhd.html#ilhdを参照してください。
デフォルトでは、 ユーザーのアプリケーション・データのロケーションで選択可能な最も高水準な 移行レベルが選択されています。これは、ユーザーの構成用にお勧めする移行レベルです。デフォルトの移行オプションを使用してインストールを進めるか または他の移行レベルを選択することができます。それぞれのアプリケーション・データのロケーションで選択可能な移行のさまざまなレベルについては、migrateopt.html#migrateoptを参照してください。
「次へ」をクリックして、インストールを続けます。
- 「インストール準備の完了」ダイアログがオープンします。インストールを完了するには、「インストール」をクリックします。