表示スペースのロック

共用表示スペースを指定した場合でも、Lock Presentation Space API (60) 関数または Lock Windows Services API (61) 関数を使用すれば、アプリケーションは、表示スペースの排他的制御を得ることができます。これらの関数によってロックされた表示スペースを使用したい という、他のアプリケーションからの要求は、キューに入れられます。 ロックをかけた側のアプリケーションが表示スペースをアンロック すると、キューの要求は先入れ先出し法 (FIFO) に基づいて処理されます。

表示スペースをロックしたアプリケーションが、Unlock オプションを指定する同じ呼び出し、または Reset System (21) 呼び出しを使用してアンロックしない場合、そのアプリケーションが終了するか、またはセッションが停止するまで、 ロックは解除されません。