使用上の注意

  1. アプリケーション・プログラムが RC=2 または RC=0 を受信した場合、 活動セッションの数はデータ・ストリング長のフィールドに戻されます。この数を使用して、アプリケーション・プログラムは必要な 最小ストリング長を判別することができます。
  2. Query Sessions 関数は 、CFGSIZE/NOCFGZISE セッション・オプション (詳細は16を参照) および EXTEND_PS/NOEXTEND_PS オプション (詳細は20を参照) の影響を受けます。
注:
  1. 5250 セッションに対して Set Session Parameters(9) に NOCFGSIZE が設定された場合、Query Sessions(10) から戻されるバイト位置 11 および 12 の表示スペースのサイズの値は、EXTEND_PS と NOEXTEND_PS のどちらを選択するかによって異なります。
  2. EXTEND_PS が Set Session Parameters(9) で設定されたときは、Query Sessions(10) から戻される表示スペースのサイズに、メッセージ行がある場合にはそのサイズが含まれます。
  3. NOEXTEND_PS が設定された場合には、メッセージ行の有無に かかわらず、メッセージ行のサイズは含まれません。25 行 80 桁の表示スペースの場合、このサイズは 1920 また は 2000 になります。