使用上の注意

  1. Copy String to Field 関数は次のオプションの影響を受けます。
    • STRLEN/STREOT
    • EOT
    • EAB/NOEAB
    • XLATE/NOXLATE
    • PUTEAB/NOPUTEAB

    詳細については、12131418sparopt.html#sparopt__opt18 および sparopt.html#sparopt__opt19 の項目を参照してください。

  2. 転送するストリングは、呼び出しデータ・ストリング・パラメーターで 指定します。次のいずれかの状況が発生したとき、ストリングは終了します。
    • Set Session Parameters (9) 関数を使用して EOT モードを選択していて、テキストの終了 (EOT) 区切り文字が検出されたとき。(Set Session Parameters (9) を参照してください。)
    • 指定した長さに達した時 (EOT モードを選択していない場合)。
    • フィールド内でフィールド終了が検出されたとき。
    注: フィールドがホスト表示スペースの終わりで 折り返している場合、表示スペースの終わりに到達したときに折り返します。
  3. キーボードの略号 (Send Key (3) 関数を参照) は、Copy String to Field 関数を使用して送信することはできません。
  4. 転送されるデータの第 1 バイトは、 常に、指定した PS 位置を含むフィールドの先頭に置かれます。
注: 5250 エミュレーションは、24 行 80 桁の表示スペースをサポートします。Communication Manager 5250 エミュレーションが 25 番目の行を表示するインスタンスもあります。このようなことが起こるのは、ホストからのエラー・メッセージが表示される場合、またはオペレーターが SysReq キーを選択する場合です。 Z and I Emulator for Windows行 24 に 25 行目の情報を表示しますが、通常は実際の 24 行目を表示します。ステータス・バーに 情報が表示される場合は、ステータス・バーがその情報用に構成されている必要があります。ステータス・バーの構成については、「Quick Beginnings」を参照してください。EXTEND_PS オプションによって、EHLLAPI アプリケーションは Communication Manager EHLLAPI と同じインターフェースを使用することができ、このような状況が発生したときに有効な表示スペースが拡張されます。