ECLErr クラス

ECLErr クラスは、ホスト・アクセス・クラス・ライブラリー・クラスから実行時エラー情報を戻すメソッドを提供します。エラー状態になると、ECLErr オブジェクトが作成され、 エラー情報と診断情報がその中に入れられます。そうすると、ECLErr オブジェクトが C++ 例外として送出されます。次に、 その catch された ECLErr オブジェクトからエラー情報と診断情報を照会できます。

アプリケーションは、ECLErr オブジェクトを作成したり、直接 throw したりしてはなりません。