ソース・コードの準備

ECL クラスを使用するプログラムでは、クラス定義その他のコンパイル時情報を得る ために、ECL ヘッダー・ファイルを含めなければなりません。アプリケーションに必要なヘッダー・ファイルのサブセットのみを 含めても構いませんが、単純化のため、ECLALL.HPP ファイルを 使用するすべての ECL ヘッダー・ファイルを アプリケーションに含めるようお勧めします。

ECL オブジェクトまたは定義に対する参照を含んだ すべての C++ ソース・ファイルでは、最初の参照の前に、 次に示すステートメントを付けなければなりません。

	#include "eclall.hpp"