使用上の注意

最初に、作成したオブジェクトの接続を設定しなければなりません。SetConnectionByName または SetConnectionByHandle を使用して、オブジェクトを初期化します。接続は一度しか設定できません。接続が設定された後は、接続設定メソッドをさらに呼び出すと例外を引き起こします。接続を設定せずにプロパティーまたはメソッドにアクセスしようとすると、 例外が引き起こされます。

プロパティー CPI、LPI、および FontSize はプロパティー FaceName によって決定されます。そのため、FaceName を設定する前に CPI、LPI、または FontSize を設定し、 それらが新しい FaceName に対して有効ではない場合、異なる CPI、LPI、または FontSize 値が接続で再構成される場合があります。CPI、LPI、または FontSize を設定する前に FaceName を設定する必要があります。そうしなかった場合には、FaceName を設定するたびに CPI、LPI、および FontSize を照会して、それらが希望する値であることを確認してください。