自動化オブジェクト

ホスト・アクセス・クラス・ライブラリーの自動化オブジェクトを使用すると、Z and I Emulator for Windows は、Microsoft COM ベースのオートメーション技術 (以前は、OLE オートメーションと呼ばれていました) をサポートできます。HACL 自動化オブジェクトは、一連の自動化サーバーであり、これを使用することによって、自動化コントローラー (Microsoft Visual Basic など) が、プログラマチックに Z and I Emulator for Windows のデータおよび機能にアクセスすることができます。言い替えると、自動化プロトコルを制御できるアプリケーション (自動化コントローラー) は、Z and I Emulator for Windows の操作の一部 (自動化サーバー) を制御することができます。
注: HCL Z and I Emulator for Windows で提供される自動化オブジェクトは本質的に 32 ビットです。これらは 32 ビット Microsoft Office プログラムでのみ使用できます。

自動化オブジェクト層の詳細については、ホスト・アクセス・クラス・ライブラリーの自動化オブジェクトを参照してください。