パック 10 進データ
iSeries、eServer™ i5、または System i5® とworkstationの両方で、各ハーフバイトが 0 から 9 の値を表します。右側バイトの右側のハーフバイトの 16 進数値で符号が指定されます。
iSeries、eServer i5、または System i5 では、このハーフバイトの値が 16 進数の B または D である場合は、負の数値を表します。
DOS ランダム・ファイルの場合には、最後のハーフバイト (符号が入っている ハーフバイト) だけが変更されます。符号ハーフバイトの場合には、workstationは X'3' を使用して正の数を、また X'B' を使用して負の数を示します。
例えば、X'0865431F' は X'08654313' として示されます。
DOS ランダム・タイプ 2 ファイルの場合には、 最後のハーフバイト (符号が入っているハーフバイト) は変更されません。workstationとホスト・システムで使用される符号の規則は同じです。
例えば、X'0865431C' は X'0865431C' として示されます。
小数点以下の桁数 (指定されている場合) は、小数点の右側の桁数を表します。小数点以下の桁数の存在は、ファイル記述で指定されます。