転送中の状況について
現行の転送要求の作成時または変更時に、「出力装置」に「Display」を指定した場合は、転送されたレコードは画面に送られます。画面上ではレコードが 1 行に 1 つずつ表示されます。
転送されるレコードの各フィールドは、iSeries、eServer™ i5、または System i5® のデータ・タイプからworkstationのコードに変換されます。
注: workstationは iSeries、eServer i5、または System i5 レコードを順次受信し、デフォルト・ドライブのデフォルト・ディレクトリー (通常 PC400 のインストール先ディレクトリー) 内の一時ファイルに書き込みます。最大 4096 レコードまで転送できます。 この最大数は、デフォルト・ドライブのフリー・スペースに保管できるレコードの数によって 制限を受けます。
「出力装置」に「Disk」を選択した場合、 次のことが行われます。
- workstationのファイル記述が、「ファイル記述ファイルの保管」の指定に従ってworkstationのディスク・ファイルまたはディスケット・ファイルに書き出されます。(「ファイル記述ファイルの保管」を指定しなかった場合は、この手順は行われません。)
- 転送レコードが、workstationのディスク・ファイルまたはディスケット・ファイルに 書き出されます。