SELECT

この項目の指定は必須です。転送したいフィールド、または転送したい 要約情報の種類を示す関数を指定します。

指定するフィールドは、前もって「転送元」で指定されたレコード形式に定義されていなければなりません。

該当のレコードのフィールドをすべて転送する場合には、 この入力フィールドにアスタリスク (*) を指定してください。(このアスタリスクは該当レコードのすべてのフィールドの転送を指定する値です。)
注: 最高 256 フィールドまで転送することができます。256 を超える数のフィールドがファイルに定義されている場合、アスタリスクを 指定することはできません。その場合は、転送したいフィールドの名前を選択し 、指定しなければなりません。
レコードからフィールドを選択して転送する場合には、フィールド名を配置 したい順に入力します。読みやすくするため、フィールド名の間に 1 つ以上の ブランクを入れることができます。ただし、名前は次のようにコンマ (,) で 区切らなければなりません。
ITEMNO,  QONHAND,  PRIC
以下を指定することもできます。
ITEMNO,QONHAND,PRICE

iSeries、eServer™ i5、または System i5® のソース・ファイルからレコードを転送する場合、アスタリスク (*) を指定することにより、順序番号フィールドと日付フィールドを除いて、ファイルのすべてのフィールドが転送されます。(順序番号フィールドと日付フィールドを 含めたすべてのフィールドを転送する場合には、各データのフィールドも 含めたすべてのフィールド名を指定しなければなりません。)

必要であれば同じフィールドを繰り返し指定してもかまいません。ただし、 選択できるフィールドの最大数は 256 個です。「参照」を選択するとフィールド名のリストが表示されます。