既存ファイルの新しいメンバーにデータを転送する

既存の iSeries、eServer™ i5、または System i5® ファイルの新しいメンバーに、workstation ファイルのデータを転送することができます。転送機能により、指定されたライブラリーにある 指定されたファイル内にこれらのメンバーが自動的に作成されます。新しいメンバーは、既存ファイルのファイル記述に従って作成されます。

以前の転送要求を使用して iSeries、eServer i5、または System i5 ファイルのフィールド・サブセットのみを iSeries、eServer i5、または System i5 からworkstationに転送できる場合には、特に注意してください。iSeries、eServer i5、または System i5 にデータが戻されると、新しいメンバーはこの iSeries、eServer i5、または System i5 ファイルで定義されているサブセットだけしか受信できません。定義されているが 転送されなかった文字フィールドには、ブランクが入ります。数値フィールドには、0 またはファイル作成時に指定された値が入ります。日付、時刻、およびタイム・スタンプの各フィールドには、iSeries、eServer i5、または System i5 のデフォルト値が入ります。