シナリオ 4. ファイル転送

このシナリオでは、次のように、ファイルの転送を自動化したい場合を想定します。
  • 前述の検索シナリオで説明した手順を使用し、ホスト・システムの セッションへログオンして作業を開始する。
  • いずれかのコピー関数 (多数の画面のデータをコピーするには非効率) を使用する代わりに、EHLLAPI プログラムでファイル転送関数の Send File (90) および Receive File (91) を呼び出してデータを転送する。
  • 正常に終了した時、
    • Send File (90) 関数が実行を終了した場合は 、EHLLAPI プログラムは、コピー関数または Send Key (3) 関数を使用して、 バッチ・ジョブを発行してからログオフする。
    • Receive File (91) 関数が実行を終了した場合は、 EHLLAPI プログラムはローカルのアプリケーションを開始する。