戻りパラメーター

この関数は、データ・ストリング、データ・ストリング長、戻りコードを 戻します。
データ・ストリング:
ストリングはホスト表示スペース内の識別された フィールドからのデータを含んでいます。戻されるデータ・ストリングの先頭バイトは、ホスト表示スペース内の識別されたフィールドの先頭バイトです。戻されるデータ・ストリングのバイト数は、次のうちの小さい方によって 決まります。
  • 呼び出しデータ・ストリング長パラメーターで指定したバイト数。
  • ホスト表示スペース内の識別されたフィールドのバイト数。
長さ:
戻されるデータの長さ。
戻りコード:
以下のコードが定義されています。
戻りコード 説明
0 Copy Field to String 関数は正常終了しました。
1 ユーザー・プログラムが現在ホスト・セッションに接続されていません。
2 パラメーター指定でエラーが発生しました。
6 コピーするデータとコピー先フィールドのサイズが等しくありません。ストリングの長さがコピーされるフィールドよりも短い場合、 データは切り捨てられます。
7 ホスト表示スペースの位置が正しくありません。
9 システム・エラーが発生しました。
24 ホスト表示スペースが定様式化されていません。