基本 DDM Query Reply の形式
次の Query Reply の形式は、基本 (Base) + SDP の (自己定義パラメーター) 組み合わせの一部の例です。すべての組み合わせを示しているわけではありません。
オフセット: | 長さ | コンテンツ | 意味 |
---|---|---|---|
0 | 1 ワード | 長さ | 構造体の長さ (SDP を含む) |
2 | 1 バイト | X'81' | Query reply ID |
3 | 1 バイト | X'95' | Query Reply のタイプ |
4–5 | 2 バイト | FLAGS | 予約済み |
6–7 | 2 バイト | LIMIN | インバウンド伝送できる DDM バイトの最大数 |
8–9 | 2 バイト | LIMOUT | アウトバウンド伝送できる DDM バイトの最大数 |
10 | 1 バイト | NSS | サポートされるサブセットの数 |
11 | 1 バイト | DDMSS | DDM サブセットの ID |
12 | 1 バイト | 長さ (n+2) | パラメーター長 |
13 | 1 バイト | X'02' | DDM アプリケーション名 |
14– (13+n) | n バイト | 名前 | リモート・アプリケーション・プログラムの名前 |
14+n | 1 バイト | X'04' | パラメーター長 |
15+n | 1 バイト | X'01' | 直接アクセス ID |
16+n – 17+n | 2 バイト | DOID | サブシステムが割り当てた Destination/Origin ID |
自己定義パラメーターはオフセット 12 および (14 + n) で始まります。ここで、n はオフセット 14 で指定されるアプリケーションの名前の長さです。
この Query Reply に対するフィールド定義については、「IBM 3270 情報表示システム・データ・ストリーム・プログラマー用解説書」を参照してください。
オフセット: | 長さ | コンテンツ | 意味 |
---|---|---|---|
0 | 1 ワード | 長さ | 構造体の長さ (SDP を含む) |
2 | 1 バイト | X'81' | Query reply ID |
3 | 1 バイト | X'95' | Query reply のタイプ |
4–5 | 2 バイト | FLAGS | 予約済み |
6–7 | 2 バイト | LIMIN | インバウンド伝送できる DDM バイトの最大数 |
8–9 | 2 バイト | LIMOUT | アウトバウンド伝送できる DDM バイトの最大数 |
10 | 1 バイト | NSS | サポートされるサブセットの数 |
11 | 1 バイト | DDMSS | DDM サブセットの ID |
12 | 1 バイト | X'04' | パラメーター長 |
13 | 1 バイト | X'01' | 直接アクセス ID |
14 ~ 15 | 2 バイト | DOID | サブシステムが割り当てた Destination/Origin ID |
16 | 1 バイト | 長さ (n+2) | パラメーター長 |
17 | 1 バイト | X'02' | DDM アプリケーション名 |
16+n – 17+n | n バイト | 名前 | リモート・アプリケーション・プログラムの名前 |
自己定義パラメーター (SDP) はオフセット 12 および 16 で始まります。
この Query Reply に対するフィールド定義については、「IBM 3270 情報表示システム・データ・ストリーム・プログラマー用解説書」を参照してください。