PCLK プロトコル制御の自己定義パラメーター

PCLK プロトコル制御の自己定義パラメーターは、PCLK プロトコル制御の構造化フィールド ID = X'1013' が、DDM 補助装置プロセッサーの宛先になったり発信元になったりするインバウンドとアウトバウンドの両方のデータ・ストリームで使用できることを示します。

表 1. DDM PCLK 補助装置 SDP
オフセット: 長さ コンテンツ 意味
0 1 バイト X'04' パラメーター長
1 1 バイト X'03' PCLK プロトコル制御
2–3 2 バイト VERS プロトコル・バージョン
VERS
VERS に指定された値は、Query Reply が戻されるときに端末に インストールされる PCLK のバージョンを示すために使用されます。例えば、X'0001' は PCLK バージョン 1.1 を示します。

この Query Reply に対するフィールド定義については、「IBM 3270 情報表示システム・データ・ストリーム・プログラマー用解説書」を参照してください。