DDM アプリケーション名の自己定義パラメーター

DDM アプリケーション名の自己定義パラメーターは、DDM 補助装置の制御を含むアプリケーションの名前をホスト・アプリケーションに提供します。アプリケーションの制御は、直接アクセス自己定義パラメーター内の DOID で 識別されます。

自己定義パラメーター (SDP) は任意指定ですが、複数のアプリケーションが リモート・ワークステーションに存在し、 ホスト・アプリケーションが DDM 補助装置を明白に識別する必要がある場合には 必須です。

表 1. DDM アプリケーション名の自己定義パラメーター
オフセット: 長さ コンテンツ 意味
0 1 バイト 長さ パラメーター長
1 1 バイト X'02' DDM アプリケーション名
2–n n-2 バイト NAME リモート・アプリケーション・プログラムの名前
NAME
この名前は 8 文字以下で構成され、 この名前によってホスト・アプリケーションとリモート・ワークステーションのアプリケーションを対応付けることができます。ホストとリモートのアプリケーション・ユーザーは、その名前が相手側のアプリケーションに認識されていることを確認する必要があります。