非同期要求

Write Structured Fields が非同期要求 (データ・ストリング中の M オプション) された際には、 アプリケーションで以下のことを想定できません。
  • 戻りコードが正しい。
  • 通信バッファー (書き込みバッファー) 内のデータが正しい。
  • ホストが今後 Write Structured Fields 要求を処理しない。
M オプションを指定して非同期要求がなされた際には、EHLLAPI は以下の値を 戻します。
  • 16 ビット要求 ID (データ・ストリングのバイト位置 13 ~ 14) (標準インターフェースの場合は 9 ~ 10)
  • 非同期メッセージ・モードのタスク ID (バイト位置 17 ~ 18) (標準インターフェースの場合は 11 ~ 12)

これらは、非同期の Write Structured Fields 呼び出しを完了させるために使用します。