この関数はデータ・ストリングおよび戻りコードを戻します。
- データ・ストリング:
- A (非同期モードの通知) をバイト位置 5 に指定し、 関数が正常終了した場合、以下のデータ・ストリングが戻されます。
バイト |
定義 |
標準 |
拡張 |
|
1 |
1 |
表示スペースの 1 文字の短縮名 (PSID)。 |
2–8 |
予約済み。 |
9–12 |
EHLLAPI によってイベント・オブジェクト・アドレスが戻される 4 バイト値。アプリケーションは、このイベント・オブジェクトを待ちます (32 ビットのみ)。 |
- データ・ストリング:
- M (非同期メッセージ・モード) をバイト位置 5 (標準 インターフェースの場合は 2) に指定して、関数が正常終了した場合、 以下のデータ・ストリングが戻されます。
バイト |
定義 |
標準 |
拡張 |
|
1 |
1 |
表示スペースの 1 文字の短縮名 (PSID) |
2–8 |
予約済み |
3–4 |
9–10 |
非同期メッセージ・モードのタスク ID |
注: OIA または表示スペースを更新すると、 アプリケーション・ウィンドウはメッセージを受け取ります。メッセージは、RegisterWindowMessage(PCSHLL) の戻り値です。wParam パラメーターには、関数呼び出しによって戻されたタスク ID が入ります。lParam の HIWORD には戻りコード 21 (OIA の更新)、22 (ホスト表示スペースの更新)、23 (OIA とホスト表示スペースの 両方の更新) が入り、lParam パラメーターの LOWORD には関数番号 23 が入ります。
- 戻りコード:
- 以下のコードが定義されています。
戻りコード |
定義 |
0 |
Start Host Notification 関数は正常終了しました。 |
1 |
ホストの無効な表示スペースが指定されました。 |
2 |
指定されたパラメーターに誤りがありました。 |
9 |
システム・エラーが発生しました。 |