この関数はデータ・ストリングおよび戻りコードを戻します。
- データ・ストリング:
- 非同期メッセージ・モードをバイト位置 5 (標準インターフェースの 場合は 6) に指定しないで、関数が正常終了した場合、以下の データ・ストリングが戻されます。
バイト |
定義 |
標準 |
拡張 |
|
1 |
1 |
表示スペースの 1 文字の短縮名 (PSID)。 |
2–8 |
予約済み。 |
9–12 |
EHLLAPIによってイベント・オブジェクト・アドレスが戻される 4 バイト値。アプリケーションは、このイベント・オブジェクトを待ちます (32 ビットのみ)。 |
- データ・ストリング:
- M (非同期メッセージ・モード) をバイト位置 5 (標準 インターフェースの場合は 6) に指定して、関数が正常終了した場合、 以下のデータ・ストリングが戻されます。
バイト |
定義 |
標準 |
拡張 |
|
1 |
1 |
表示スペースの 1 文字の短縮名 (PSID) |
2–8 |
予約済み |
2–3 |
9–10 |
非同期メッセージ・モードのタスク ID |
注: ユーザーが終了オプションを選択すると、 アプリケーション・ウィンドウはメッセージを受け取ります。メッセージは、RegisterWindowMessage(PCSHLL) の戻り値です。wParam パラメーターには、この関数呼び出しによって戻されたタスク ID が 入ります。lParam パラメーターの HIWORD には戻りコード 26 (代行受信の終了) が 入り、lParam パラメーターの LOWORD には関数番号 41 が入ります。
- 戻りコード:
- 以下のコードが定義されています。
戻りコード |
説明 |
0 |
Start Close Intercept 関数は正常終了しました。 |
1 |
ホストの無効な表示スペースが指定されました。 |
2 |
パラメーター・エラーが生じました。 |
9 |
システム・エラーが発生しました。 |
10 |
エミュレーション・プログラムはこの関数をサポートしていません。 |