ホスト接続表示スペース

ホスト表示スペース (またはセッション) への接続は、 Connect Presentation Space (1) および Disconnect Presentation Space (2) 関数によって制御されます。いくつかの関数は、接続の状況によって実行できるかどうかが決まります。また、接続の状況は PSID の定義方法にも影響を与えます。次に、ホスト表示スペースへの接続状況を制御する方法に ついて説明します。
  • 常に、ホスト接続表示スペースが 1 つも存在しないか、 ホスト接続表示スペースが 1 つだけ存在するかのいずれかになります。
  • デフォルトのホスト接続表示スペースは ありません。
  • 接続すると、ホスト接続表示スペースが 1 つだけ存在するようになります。接続されたホスト表示スペースは、接続関数 の呼び出しデータ・ストリング・パラメーター内で識別されます。
  • 接続を行う呼び出し以降の呼び出しは、呼び出しを行うごとに切断することなく実行できます。この場合も、ホスト接続表示スペースが 1 つだけ存在します。接続されたホスト表示スペースは、この場合も接続関数 の呼び出しデータ・ストリング・パラメーター内で識別されます。
  • 切断すると、ホスト接続表示スペースはなくなります。この規則は、接続を行う呼び出しを連続して行った場合にも、接続を行う呼び出しを一度だけ行った場合にも 適用されます。
  • 論理プリンター・セッションに接続することはできません。