使用上の注意
- Paste Clipboard to Presentation Space 関数は以下のオプションの影響を受けます。
- STRLEN/STREOT
- EAB/NOEAB
- EOT
- XLATE/NOXLATE
- PUTEAB/NOPUTEAB
- EXTEND_PS/NOEXTEND_PS
- Set Session Parameters (9) 関数を使用して EOT モードを選択した場合、テキスト終了 (EOT) 区切り文字が検出されると、ストリングが終了します。(『Set Session Parameters (9)』147 ページを参照してください。)
- コピー元データ (コピーされるストリング) は、表示スペース のサイズを超えることはできません。
ストリング | 意味 | 1 バイト文字フィールド | |
---|---|---|---|
X'000C' | (NULL)(FF) X'00'X'0C' | (SB NULL)(SB FF) X'00'X'0C' | |
X'0E000C0F' | (SO)(DB FF)(SI) X'0E'X'000C'X'0F' | –S エラー | |
注: SB は 1 バイト文字を意味します。
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注5250 エミュレーションは、24 行 80 桁の表示スペースをサポートします。コミュニケーション・マネージャー 5250 エミュレーションが 25 番目の行を表示するインスタンスもあります。このようなことが起こるのは、ホストからのエラー・メッセージが表示される場合、またはオペレーターが SysReq キーを選択する場合です。 Z and I Emulator for Windowsは常に行 24 に同じ情報を表示します。EXTEND_PS オプションによって、EHLLAPI アプリケーションはコミュニケーション・マネージャー EHLLAPI と同じインターフェースを使用することができ、このような状況が発生したときに有効な表示スペースが拡張されます。