IBM 標準 EHLLAPI

EHLLAPI は、標準プログラミング・インターフェースです。これを使用することで、ホスト・エミュレーター・セッションにプログラムでアクセスすることができます。ホスト画面データ (文字および属性など) の読み取り、 キー・ストロークの送信、 その他のエミュレーター関連の関数を実行するための関数が用意されています。

EHLLAPI インターフェースは、呼び出し点が 1 つのインターフェースです。1 つの呼び出し可能 API があり、これを介してすべての EHLLAPI 関数を 要求します。このインターフェースを呼び出すたびに、アプリケーションは、要求された関数を 識別する関数番号、データ・バッファーを指すポインター、データ・バッファー長 を指すポインター、および戻りコードを指すポインターを提供 します (EHLLAPI 呼び出し形式を参照してください)。