セッション・パラメーター
MAXIMUM_PAGE_LENGTH、MAXIMUM_PRINT_POSITION、および SET_PAGE_LENGTH
等号の左側のパラメーターはキーワードであり、 示されたとおりにコーディングしなければなりません。キーワードは、ステートメントを定義するために使用されます。等号の右側の値は、マクロまたは制御コードです。等号の右側の値はマクロと制御コードの両方が可能であるため、パラメーターと 呼ばれる場合があります。
MAXIMUM_PAGE_LENGTH、MAXIMUM_PRINT_POSITION、および SET_PAGE_LENGTH の 各パラメーターは、出力ジョブの寸法を指定します。MAXIMUM_PAGE_LENGTH パラメーターに指定した数値 は SET_PAGE_LENGTH パラメーターの中で使用され、値キーワードを置き換えます。つまり、SET_PAGE_LENGTH と MAXIMUM_PAGE_LENGTH が、 以下のようにコーディングされている場合、
MAXIMUM_PAGE_LENGTH=066 /* Printed lines per page */
SET_PAGE_LENGTH=SFL 066
結果は、以下のようになります。
SET_PAGE_LENGTH=SFL 066
マクロ・セクションに SFL が X'1B 43' としてコーディングされているため、 最大ページ長を設定するために実際にプリンターに送られる制御コードは 以下のようになります。
X'1B 43 42'
ただし、 X'42' は 10 進数の 66 です。
注: MPL=255 と設定すると、用紙送り (FF) が抑止 されます。