プリンター関数テーブルからの移行

PFT のデータに対応する PDF のターゲット・フィールドを次 の表に示します。

表 1. プリンター関数テーブルからプリンター定義ファイルへの移行
PFT フィールド名 PDF フィールド名
説明
初期設定およびリセット
初期化 (Initialization)
初期化 (Initialization) START_JOB=
PFT の Initialization フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング START_JOB= に追加されます。
ファイル名
ファイル名 なし
このフィールドは無視されます。
リセット
リセット END_JOB=
PFT の Reset フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング END_JOB= に追加されます。
垂直方向の行間隔
6 lines per inch
6 lines per inch SET_6_LINES_PER_INCH=
PFT の 6 lines per inch フィールド にデータを定義すると、そのデータはストリング SET_6_LINES_PER_INCH= に追加されます。
8 lines per inch
8 lines per inch SET_8_LINES_PER_INCH=
PFT の 8 lines per inch フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング SET_8_LINES_PER_INCH= に追加されます。
可変行間隔
制御シーケンス SET_VARIABLE_DENSITY=

可変行間隔で PFT の Control Sequence フィールドにデータ を定義すると、そのデータはストリング SET_VARIABLE_DENSITY= に追加されます。Control Sequence フィールドのパラメーター n は、PDF のパラメーター・タイプと置き換えられます。

最大 なし
このフィールドは無視されます。
オフセット: なし
このフィールドは無視されます。
X/Y LINE_SPACING_RATIO=
可変行間隔で PFT の X/Y フィールドにデータ を定義すると、値 Y/X は 10 進数を表す 3 桁または 4 桁の数字として ストリング LINE_SPACING_RATIO= に追加されます。例えば、Y/X が 72 のときは、072 がストリング LINE_SPACING_RATIO= に追加され、LINE_SPACING_RATIO=072 が出力ファイルに書き込まれます。値が 255 を超える場合は、4 桁の数字を移行します。255 未満の場合は、3 桁の数字を移行します。
指標機能
Begin Superscript START_SUPERSCRIPT=
指標機能で PFT の Begin Superscript フィールドおよび End Superscript フィールドにデータ を定義すると、そのデータはストリング START_SUPERSCRIPT= に追加されます。End Superscript にデータを定義しない場合は、Begin Superscript のデータは無視されます。
End Superscript END_SUPERSCRIPT=
指標機能 で PFT の End Superscript フィールドおよび Begin Superscript フィールドにデータ を定義すると、そのデータはストリング END_SUPERSCRIPT= に追加されます。Begin Superscript にデータを定義しない場合は、End Superscript のデータは無視されます。
Begin Subscript START_SUBSCRIPT=
指標機能 で PFT の Begin Subscript フィールドおよび End Subscript フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング START_SUBSCRIPT= に追加されます。End Subscript にデータを定義しない場合は、Begin Subscript のデータは無視されます。
End Subscript END_SUBSCRIPT=
指標機能で PFT の End Subscript フィールド および Begin Subscript フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング END_SUBSCRIPT= に追加されます。Begin Subscript にデータを定義しない場合は、End Subscript のデータは無視されます。
Reverse 1/2 Index START_SUPERSCRIPT= END_SUBSCRIPT=
次のいずれの場合にも、 データはストリング START_SUPERSCRIPT= に追加されます。
  • PFT の Begin Superscript フィールドにデータを定義しない場合、 または PFT の End Superscript フィールドにデータを定義しない場合
  • PFT の Reverse 1/2 Index フィールドおよ び Forward 1/2 Index フィールドにデータを定義する場合
次のいずれの場合にも、 データはストリング END_SUBSCRIPT= に追加されます。
  • PFT の Begin Subscript フィールドにデータを定義しない場合、 または PFT の End Subscript フィールドにデータを定義しない場合
  • PFT の Reverse 1/2 Index フィールドおよ び Forward 1/2 Index フィールドにデータを定義する場合
Forward 1/2 Index END_SUPERSCRIPT= START_SUBSCRIPT=
次のいずれの場合にも、データはストリング END_SUPERSCRIPT= に追加されます。
  • PFT の Begin Superscript フィールドにデータを定義しない場合、 または PFT の End Superscript フィールドにデータを定義しない場合
  • PFT の Reverse 1/2 Index フィールドおよ び Forward 1/2 Index フィールドにデータを定義する場合
次のいずれの場合にも、 データはストリング START_SUBSCRIPT= に追加されます。
  • PFT の Begin Subscript フィールドにデータを定義しない場合、 または PFT の End Subscript フィールドにデータを定義しない場合
  • PFT の Reverse 1/2 Index フィールドおよ び Forward 1/2 Index フィールドにデータを定義する場合
Reverse Index なし
このフィールドは無視されます。
水平方向の行間隔
5 pitch
5 pitch なし
このフィールドは無視されます。
8.55 pitch
8.55 pitch なし
このフィールドは無視されます。
10 pitch
10 pitch SET_10_CHARACTERS_PER_INCH=
水平方向の文字間隔で PFT の 10 pitch フィールドに データを定義すると、そのデータはストリング SET_10_CHARACTERS_PER_INCH= に追加されます。
12 pitch
12 pitch SET_12_CHARACTERS_PER_INCH=
水平方向の文字間隔で PFT の 12 pitch フィールドにデータを定義すると、そのデータはストリング SET_12_CHARACTERS_PER_INCH= に追加されます。
15 pitch
15 pitch SET_15_CHARACTERS_PER_INCH=
水平方向の文字間隔で PFT の 15 pitch フィールドにデータを定義すると、そのデータはストリング SET_15_CHARACTERS_PER_INCH= に追加されます。
17.1 pitch
17.1 pitch SET_17_CHARACTERS_PER_INCH=
水平方向の文字間隔で PFT の 17.1 pitch フィールドにデータを定義すると、そのデータはストリング SET_17_CHARACTERS_PER_INCH= に追加されます。
水平移動指標
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
最大 なし
このフィールドは無視されます。
オフセット: なし
このフィールドは無視されます。
X/Y なし
このフィールドは無視されます。
水平相対移動
前方相対移動
制御シーケンス FORWARD_HORIZONTAL_SKIP=
PFT の Forward Relative Movement フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング FORWARD_HORIZONTAL_SKIP= に追加されます。Control Sequence フィールドのパラメーター n は、PDF のパラメーター・タイプと置き換えられます。
最大 なし
このフィールドは無視されます。
オフセット: なし
このフィールドは無視されます。
X/Y HORIZONTAL_PEL=
前方相対移動で PFT の X/Y フィールドにデータを定義すると、値 Y/X は 10 進数を 表す 3 桁または 4 桁の数字としてストリング HORIZONTAL_PEL= に追加されます。例えば、Y/X が 120 のときは、120 がストリング HORIZONTAL_PEL= に追加され、HORIZONTAL_PEL=120 が出力ファイルに書き込まれます。値が 255 を超える場合は、4 桁の数字を移行します。255 未満の場合は、3 桁の数字を移行します。
後方相対移動
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
最大 なし
このフィールドは無視されます。
オフセット: なし
このフィールドは無視されます。
X/Y なし
このフィールドは無視されます。
強調表示
Begin Emphasis
Begin Emphasis START_HIGHLIGHT_INTENSE=
PFT の Begin Emphasis フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング START_HIGHLIGHT_INTENSE= に追加されます。
End Emphasis
End Emphasis END_HIGHLIGHT_INTENSE=
PFT の End Emphasis フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング END_HIGHLIGHT_INTENSE= に追加されます。
Begin Underline
Begin Underline START_HIGHLIGHT_UNDERLINE=
PFT の Begin Underline フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング START_HIGHLIGHT_UNDERLINE= に追加されます。
End Underline
End Underline END_HIGHLIGHT_UNDERLINE=
PFT の End Underline フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング END_HIGHLIGHT_UNDERLINE= に追加されます。
Begin Quality Print
Begin Quality Print なし
このフィールドは無視されます。
End Quality Print
End Quality Print なし
このフィールドは無視されます。
用紙の処理
下段トレイ送り
下段トレイ送り SELECT_DRAWER2=
横置き用紙処理のいくつかのフィールドにデータを定義 すると、PFT Migration Utilityは、この制御シーケンスには横置き方向 の制御シーケンスが含まれていると想定します。このため、PFT Migration Utilityは この制御シーケンスを 2 つに分割し、給紙カセットの選択と用紙送りの制御シーケンスを 移行します。縦置き方向の制御シーケンスは、SET_PORTRAIT_ORIENT= に移行します。横置き用紙処理のフィールドにデータを定義しない 場合、PFT Migration Utilityはこの制御シーケンスを SELECT_DRAWER2= に移行します。(用紙処理の移行の定義を参照してください。)
上段トレイ送り
上段トレイ送り SELECT_DRAWER1=
横置き用紙処理のいくつかのフィールドにデータを定義 すると、PFT Migration Utilityは、この制御シーケンスには横置き方向 の制御シーケンスが含まれていると想定します。このため、PFT Migration Utilityは この制御シーケンスを 2 つに分割し、給紙カセットの選択と用紙送りの制御シーケンスを 移行します。縦置き方向の制御シーケンスは、SET_PORTRAIT_ORIENT= に移行します。横置き用紙処理のフィールドにデータを定義しない場合、PFT Migration Utilityは この制御シーケンスを SELECT_DRAWER1= に移行します。(用紙処理の移行の定義を参照してください。)
封筒の紙送り
封筒の紙送り SELECT_ENVELOPE=
横置き用紙処理のいくつかのフィールドにデータを定義 すると、PFT Migration Utilityは、この制御シーケンスには横置き方向 の制御シーケンスが含まれていると想定します。このため、PFT Migration Utilityは この制御シーケンスを 2 つに分割し、給紙カセットの選択と用紙送りの制御シーケンスを 移行します。縦置き方向の制御シーケンスは、SET_PORTRAIT_ORIENT= に移行します。横置き用紙処理のフィールドにデータを定義しない場合、PFT Migration Utilityは この制御シーケンスを SELECT_ENVELOPE= に移行します。(用紙処理の移行の定義を参照してください。)
手動の紙送り
手動の紙送り SELECT_DRAWER3=
横置き用紙処理のいくつかのフィールドにデータを定義 すると、PFT Migration Utilityは、この制御シーケンスには横置き方向 の制御シーケンスが含まれていると想定します。このため、PFT Migration Utilityは この制御シーケンスを 2 つに分割し、給紙カセットの選択と用紙送りの制御シーケンスを 移行します。縦置き方向の制御シーケンスは、SET_PORTRAIT_ORIENT= に移行します。横置き用紙処理のフィールドにデータを定義しない場合、PFT Migration Utility はこの制御シーケンスを SELECT_DRAWER3= に移行します。(用紙処理の移行の定義を参照してください。)
Continuous Feed
Continuous Feed なし
このフィールドは無視されます。
Ignore Paper End Sensor
Ignore Paper End Sensor なし
このフィールドは無視されます。
Enable Paper End Sensor
Enable Paper End Sensor なし
このフィールドは無視されます。
自動単票の排出
Eject Automatic Cut Sheet なし
このフィールドは無視されます。
Eject Manual Cut Sheet
Eject Manual Cut Sheet なし
このフィールドは無視されます。
丁合い
丁合い なし
このフィールドは無視されます。
用紙の位置決め
連続用紙
Dist. from Top Paper Edge なし
このフィールドは無視されます。
Dist. from Left Paper Edge なし
このフィールドは無視されます。
Location of First Print Column なし
このフィールドは無視されます。
手動の紙送り
Dist. from Top Paper Edge なし
このフィールドは無視されます。
Dist. from Left Paper Edge なし
このフィールドは無視されます。
Location of First Print Column なし
このフィールドは無視されます。
自動送り
Dist. from Top Paper Edge なし
このフィールドは無視されます。
Dist. from Left Paper Edge なし
このフィールドは無視されます。
Location of First Print Column なし
このフィールドは無視されます。
ページの長さの設定 (インチ単位)
制御シーケンス PAGE_LENGTH_TYPE?=INCH SET_PAGE_LENGTH=
ページの長さの設定 (インチ単位) の Control Sequence フィールドでデータを定義し、 ページの長さの設定 (行単位) の Control Sequence フィールドでいずれかのデータを定義しないときは、このフィールドが移行されます。
最大 なし
このフィールドは無視されます。
オフセット: なし
このフィールドは無視されます。
X/Y なし
このフィールドは無視されます。
Top Margin Size なし
このフィールドは無視されます。
Bottom Margin Size なし
このフィールドは無視されます。
ページの長さの設定 (行単位)
制御シーケンス PAGE_LENGTH_TYPE?=LINE SET_PAGE_LENGTH=
ページの長さの設定 (行単位) で Control Sequence フィールドに長さを定義すると、 このフィールドが移行されます。
最大 なし
このフィールドは無視されます。
オフセット: なし
このフィールドは無視されます。
X/Y なし
このフィールドは無視されます。
Top Margin Size なし
このフィールドは無視されます。
Bottom Margin Size なし
このフィールドは無視されます。
左マージンの設定 (インチ単位)
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
最大 なし
このフィールドは無視されます。
オフセット: なし
このフィールドは無視されます。
X/Y なし
このフィールドは無視されます。
左マージンの設定 (桁数)
制御シーケンス SET_HORIZONTAL_MARGIN=
左マージンの設定 (桁数) で Control Sequence フィールド にデータを定義すると、このフィールドが移行されます。
最大 なし
このフィールドは無視されます。
オフセット: なし
このフィールドは無視されます。
改行
連続用紙
Carrier Return (連続用紙の場合) CARRIAGE_RETURN=
このフィールドは、次のケースで移行されます。
  • ケース 1
    • 連続用紙の Carrier Return フィールドにはデータを定義する場合
    • 手動送りと自動送りの Carrier Return フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 2
    • 連続用紙の Carrier Return フィールドにはデータを定義する場合
    • 手動送りと連続用紙の Carrier Return フィールドにも同じ データを定義する場合
    • 自動送りの Carrier Return フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 3
    • 連続用紙の Carrier Return フィールドにはデータを定義する場合
    • 自動送りの Carrier Return フィールドにも同じデータを定 義する場合
    • 手動送りの Carrier Return フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 4
    • 連続用紙の Carrier Return フィールドにはデータを定義する場合
    • 自動送りと手動送りの Carrier Return フィールドにも同じ データを定義する場合
Line Feed (連続用紙の場合) LINE_FEED=
このフィールドは、次のケースで移行されます。
  • ケース 1
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 手動送りと自動送りの Line Feed フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 2
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 手動送りの Line Feed フィールドにも同じデータを定義する場合
    • 自動送りの Line Feed フィールドにはデータを定義しない場 合
  • ケース 3
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 自動送りの Line Feed フィールドにも同じデータを定義する場合
    • 手動送りの Line Feed フィールドにはデータを定義しない場 合
  • ケース 4
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 自動送りと手動送りの Line Feed フィールドにも同じデータを定義する場合
手動の紙送り
Carrier Return (手動送りの場合) CARRIAGE_RETURN=
このフィールドは、次のケースで移行されます。
  • ケース 1
    • 手動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 連続用紙と自動送りの Line Feed フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 2
    • 手動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにも同じデータを定義する
    • 自動送りの Line Feed フィールドにはデータを定義しない場 合
  • ケース 3
    • 手動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 自動送りの Line Feed フィールドにも同じデータを定義する場合
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにはデータを定義しない場 合
  • ケース 4
    • 手動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 自動送りと連続用紙の Line Feed フィールドにも同じデータを定義する場合
Line Feed (手動送りの場合) LINE_FEED=
このフィールドは、次のケースで移行されます。
  • ケース 1
    • 手動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 連続用紙と自動送りの Line Feed フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 2
    • 手動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにも同じデータを定義する
    • 自動送りの Line Feed フィールドにはデータを定義しない場 合
  • ケース 3
    • 手動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 自動送りの Line Feed フィールドにも同じデータを定義する場合
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにはデータを定義しない場 合
  • ケース 4
    • 手動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 自動送りと連続用紙の Line Feed フィールドにも同じデータを定義する場合
自動送り
Carrier Return (自動送りの場合) CARRIAGE_RETURN=
このフィールドは、次のケースで移行されます。
  • ケース 1
    • 自動送りの Carrier Return フィールドにもデータを定 義する場合
    • 連続送りと手動送りの Carrier Return フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 2
    • 自動送りの Carrier Return フィールドにもデータを定 義する場合
    • 連続用紙の Carrier Return フィールドにも同じデータを定 義する場合
    • 手動送りの Carrier Return フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 3
    • 自動送りの Carrier Return フィールドにもデータを定 義する場合
    • 手動送りと連続用紙の Carrier Return フィールドにも同じ データを定義する場合
    • 連続用紙の Carrier Return フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 4
    • 自動送りの Carrier Return フィールドにもデータを定 義する場合
    • 手動送りと連続用紙の Carrier Return フィールドにも同じ データを定義する場合
Line Feed (自動送りの場合) LINE_FEED=
このフィールドは、次のケースで移行されます。
  • ケース 1
    • 自動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 連続用紙と手動送りの Line Feed フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 2
    • 自動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにも同じデータを定義する
    • 手動送りの Line Feed フィールドにはデータを定義しない場 合
  • ケース 3
    • 自動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 手動送りの Line Feed フィールドにも同じデータを定義する場合
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにはデータを定義しない場 合
  • ケース 4
    • 自動送りの Line Feed フィールドにデータを定義する場合
    • 手動送りと連続用紙の Line Feed フィールドにも同じデータを定義する場合
複数コピー
ページ・クリアなし印刷
Top Tray なし
このフィールドは無視されます。
Bottom Tray なし
このフィールドは無視されます。
Envelope Tray なし
このフィールドは無視されます。
Manual Tray なし
このフィールドは無視されます。
Clear Page Buffer なし
このフィールドは無視されます。
複数コピーの可変制御
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
最大 なし
このフィールドは無視されます。
オフセット: なし
このフィールドは無視されます。
横置き用紙処理
下段トレイ送り
下段トレイ送り SET_LANDSCAPELEFT_ORIENT=
横置き用紙処理のいくつかのフィールドにデータを定義 すると、PFT Migration Utilityは、この制御シーケンスには横置き方向 の制御シーケンスが含まれていると想定します。このため、PFT Migration Utilityは この制御シーケンスを 2 つに分割します。給紙カセットの選択と用紙送りの制御シーケンスは、 用紙処理のデータを処理するときに移行されるため、無視します。横置き方向の制御シーケンスは、SET_LANDSCAPE_ORIENT= に移行します。(用紙処理の移行の定義を参照してください。)
上段トレイ送り
上段トレイ送り SET_LANDSCAPELEFT_ORIENT=
横置き用紙処理のいくつかのフィールドにデータを定義 すると、PFT Migration Utilityは、この制御シーケンスには横置き方向 の制御シーケンスが含まれていると想定します。このため、PFT Migration Utilityは この制御シーケンスを 2 つに分割します。給紙カセットの選択と用紙送りの制御シーケンスは、 用紙処理のデータを処理するときに移行されるため、無視します。横置き方向の制御シーケンスは、SET_LANDSCAPE_ORIENT= に移行します。(用紙処理の移行の定義を参照してください。)
封筒の紙送り
封筒の紙送り SET_LANDSCAPELEFT_ORIENT=
横置き用紙処理のいくつかのフィールドにデータを定義 すると、PFT Migration Utilityは、この制御シーケンスには横置き方向 の制御シーケンスが含まれていると想定します。このため、PFT Migration Utilityは この制御シーケンスを 2 つに分割します。給紙カセットの選択と用紙送りの制御シーケンスは、 用紙処理のデータを処理するときに移行されるため、無視します。横置き方向の制御シーケンスは、SET_LANDSCAPE_ORIENT= に移行します。(用紙処理の移行の定義を参照してください。)
手動の紙送り
手動の紙送り SET_LANDSCAPELEFT_ORIENT=
横置き用紙処理のいくつかのフィールドにデータを定義 すると、PFT Migration Utilityは、この制御シーケンスには横置き方向 の制御シーケンスが含まれていると想定します。このため、PFT Migration Utilityは この制御シーケンスを 2 つに分割します。給紙カセットの選択と用紙送りの制御シーケンスは、 用紙処理のデータを処理するときに移行されるため、無視します。横置き方向の制御シーケンスは、SET_LANDSCAPE_ORIENT= に移行します。(用紙処理の移行の定義を参照してください。)
書体の定義
デフォルトの書体の定義
PC Character Set なし
このフィールドは無視されます。
Initial Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Ending Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
個々の書体の定義
Typestyle number SET_GFID_
この数字は、4 桁の数字としてストリング SET_GFID_ の後に追加されます。例えば、書体の番号に 9 が定義されている場合 0009 がストリング SET_GFID_ の後に追加され、SET_GFID_0009= が移行されます。PC400 がサポートする番号は移行されます。PC400 がサポートしない番号は無視されます。
PC Character Set なし
このフィールドは無視されます。
Initial Control Sequence SET_GFID_xxxx=
この制御シーケンスは、ストリング SET_GFID_xxxx= の 後に追加されます (ただし、xxxx は Typestyle number フィールドに定義された 4 桁の数字を表します)。
Ending Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
文字 なし
このフィールドは無視されます。
Initial Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Ending Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
記号 なし
このフィールドは無視されます。
Initial Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Ending Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
グループの書体の定義
Group Identifier なし
このフィールドは無視されます。
Group Identifier Comment なし
このフィールドは無視されます。
Typestyle number SET_GFID_
この数字は、4 桁の数字としてストリング SET_GFID_ の後に追加されます。例えば、書体番号に 1、2、3、および 4 が定義されている場合、000100020003、および 0004 がストリング SETGFID の後に追加されます。PC400 にはグループの書体の定義がないため、SET_GFID_0001=、SET_GFID_0002=、SET_GFID_0003=、および SET_GFID_0004= は移行されます。PC400 がサポートしない書体番号は移行されません。
PC Character Set なし
このフィールドは無視されます。
Initial Control Sequence SET_GFID_xxxx=
この制御シーケンスは、ストリング SET_GFID_xxxx= の 後に追加されます (ただし、xxxx は Typestyle number フィールドに定義された 4 桁の数字を表します)。
Ending Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
文字 なし
このフィールドは無視されます。
Initial Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Ending Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
記号 なし
このフィールドは無視されます。
Initial Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Ending Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Character Set Number
Character Set Number なし
このフィールドは無視されます。
スロットの選択
Slot 1 Sequence
Slot 1 Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Slot 2 Sequence
Slot 2 Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Slot 3 Sequence
Slot 3 Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Stop Sequence
Stop Sequence なし
このフィールドは無視されます。
ユーザー定義の制御
SET ENVELOP SIZE コマンドのパラメーター
制御番号: 984 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
SET ENVELOP SIZE コマンドの ESC シーケンス
制御番号: 985 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
SET PAGE SIZE コマンドのパラメーター
制御番号: 986 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
SET PAGE SIZE コマンドの ESC シーケンス
制御番号: 987 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
プリンター・データ・ストリーム
制御番号: 988 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス SET_FONT_GLOBAL=1B 5B 49 word-value(LH) word-value(HL) word-value(HL) byte-value word-value(HL)
このフィールドに 04 を定義すると、SET_FONT_GLOBAL=1B 5B 49 word-value(HL) が移行されます。それ以外の値を定義すると、このフィールドは無視されます。 04 は IBM® Personal Printer のデータ・ストリーム・レベル 2 以上を意味します。用紙処理の移行が終了したら、 この情報を使用してください。(用紙処理の移行の定義を参照してください。)
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
両面印刷ロング・エッジ
制御番号: 989 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス SET_DUPLEX=
両面印刷ロング・エッジで Control Sequence フィールド にデータを定義すると、そのデータはストリング SET_DUPLEX= に追加されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
両面印刷ショート・エッジ
制御番号: 990 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス SET_DUPLEX_TUMBLE=
両面印刷ショート・エッジで Control Sequence フィールド にデータを定義すると、そのデータはストリング SET_DUPLEX_TUMBLE= に追加されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
片面印刷
制御番号: 991 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス RESET_DUPLEX=
片面印刷で Control Sequence フィールドに データを定義すると、そのデータはストリング RESET_DUPLEX= に追加されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
出力トレイの用紙そろえ
制御番号: 992 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
通常の縦置き方向
制御番号: 993 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス SET_PORTRAIT_ORIENT=
通常の縦置き方向 で Control Sequence フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング SET_PORTRAIT_ORIENT= に追加されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
横置き左
制御番号: 994 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス SET_LANDSCAPELEFT_ORIENT=
横置き左で Control Sequence フィールドにデータ を定義すると、そのデータはストリング SET_LANDSCAPELEFT_ORIENT= に追加されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
縦置き下向き方向
制御番号: 995 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス SET_PORTRAITUPDWN_ORIENT=
縦置き下向き方向 で Control Sequence フィールドにデータを定義すると、そのデータは ストリング SET_PORTRAITUPDWN_ORIENT= に追加されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
横置き右
制御番号: 996 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス SET_LANDSCAPERGHT_ORIENT=
横置き右で Control Sequence フィールドにデータ を定義すると、そのデータはストリング SET_LANDSCAPERGHT_ORIENT= に追加されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
10 ピッチの COR
制御番号: 997 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
12 ピッチの COR
制御番号: 998 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
15 ピッチの COR
制御番号: 999 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
機能選択テストの応答

スーパースクリプト/サブスクリプト

なし
このデータは無視されます。
下線 なし
このデータは無視されます。
Emphasis (Bold) なし
このデータは無視されます。
Form Feed (用紙送り) なし
このデータは無視されます。
Back Space BACKSPACE=
バックスペース機能選択テストの実行時にプロンプトに応答 して YES または NO と入力すると、このフィールドは移行されます。
Mid-line pitch change なし
このデータは無視されます。
Horizontal Character spacing なし
このデータは無視されます。
First character position なし
このデータは無視されます。
PSM なし
このデータは無視されます。
Cursor Draw なし
このデータは無視されます。
注: IBM3812.PFT と IBM3812.MNL を移行する場合、次のフィールド が IBM3812.PDF に追加されます。
  • FORWARD_VERTICAL_STEP_FEED=1B 5B 43 03 00 E3 word-value(LH)
  • VERTICAL_PEL=240