ログオン・マクロの制限
- ユーザー ID とパスワードのプレースホルダーを記録済みマクロに自動的に挿入するには、 最初の非表示入力フィールドにパスワードを入力する必要があります。ユーザー ID は、パスワードの直前に入力されたと想定されます。各フォーマット済み入力フィールドの変更データ・タグ属性は、そのフィールドがオペレーターによって変更された場合にのみ「オン」であると想定されます。
- Telnet 3270 サーバーがホスト・アクセス制御機能からパスチケットを獲得するには、短い遅延があります。この時間の長さは、おそらくユーザーがユーザー ID とパスワードを入力するときに生ずる通常の遅延より短いと考えられます。ただし、マクロの進行状況はログオン・プロセス中の画面を通じて確認できます。
- 高速ログオンの記録では、画面上のパスワード・フィールドを定義する ために、ホスト・プログラムは 3270 フィールド属性を使用する必要があります。